教育課程編成の方針

地球環境、リスクと安全、社会共生、人の健幸の4つイシューを置き、これらを分野横断的に学んでいきます。教育課程の前半では教養的科目に加えて地球規模課題に関する基礎的な知識を修得します。一部の授業は国際基督教大学(ICU)で行われます。後半ではそれぞれのイシューの専門的知識を対話と実践を重視する演習や実習方式で学びながら、自分独自の課題を見極めていき、学んだ知識をまとめて卒業研究あるいは長期実習を行って社会に貢献できる発信力のある専門研究を行います。授業はすべて英語で行われます。 以上の方針にもとづき、BPGIではカリキュラムを以下のように定めています。

カリキュラム

カリキュラム

基礎科目(計26.5単位)

フレッシュマンセミナー、体育、情報、外国語、ICUリベラルアーツ科目群等 これらの科目を通じて、以下の4つの力・態度・知識を涵養します。
  1. 国際的活躍に資する教養とコミュニケーション力
  2. 芸術、スポーツに親しみ、文化的営みに感動する力
  3. 自然と人間を慈しみ、社会に貢献する態度
  4. 地球環境と人類社会の諸問題に取り組む汎用知識

専門基礎科目(計12単位)

地球規模課題総論
一つの専門知識・技術だけでは解決しない地球規模課題の複雑さ、広さ、深さを学びます。具体的には、国際社会における各国の取組、企業戦略、国連システム等を学び、グローバル視点から思考を深めます。
地球規模課題方法論
地球規模課題に取り組むために必要なスキル、トランスファラブルスキル、キャリア開発を学びます。また、グローバルに活躍する多様な職種の取り組みを知ることにより、ユニークなキャリアデザインを描きます。
地球規模課題基礎論(環境)
地球規模課題に取り組むために必要な自然科学の基礎知識を学び、科学・技術・地球環境リテラシーを涵養します。
地球規模課題論(人間)
地球規模課題に取り組むために必要な人間科学の基礎知識を学び、社会共生・情報リテラシーを涵養します。

専門科目(講義)(計33.5単位)

地球規模課題に取り組むために必要な専門知識を学びます。誰もが身につけるべき汎用的知識のほか、各学生の興味に応じたキャリア形成を見据えて、軸となる専門分野の知識が身につけられるよう、科目選定にあたっては履修指導を行います。

専門科目(実習・演習)(計48単位)

以下の能力を身につけ、卒業後に社会で地球規模課題に取り組む戦力となれるよう、PBL形式で実践的なトレーニングを行います。具体的には、地球規模課題に直面しているフィールドでの環境やステークホルダーに関する調査、国連を模した地球規模課題に関する議論等を行います。
  1. 地球環境と人類社会の諸問題の基礎研究力
  2. 地球環境と人類社会の諸問題に取り組む専門知識
  3. 未来を構想する想像力・創造力・応用力
  4. 多分野とのコミュニケーション力、プレゼンテーション力
  5. 課題解決のために分析力、マネジメント力
  6. 課題解決のための調査力・発想力

卒業研究またはインターンシップ(計6単位)

4年間で学んだ集大成として、自身で課題を発見し、解決策を見出せる力を身につけたことを証明するため、卒業研究またはインターンシップ(長期実習)に取り組みます。テーマはBPGIチームの教員と相談をしながら、将来自分がどのように地球規模課題に取り組んでいきたいかを考慮して自由に選択できます。